深読み先生お絵かき教室日記<%sub_title=子どもの絵解析>
FC2ブログ
深読み先生・お絵かき教室日記
絵画作品 子どもの絵解析
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告
閉じて囲まれた円
DSCF0478.jpg


線がつながって閉じた丸になると画面の上で実体をあらわします。
それは果物になったり皿になったり、あるいは単に物の存在を表す印としてそこに置かれるかもしれません。
これは皿のなかにある野菜と、皿の周りに配置されている果物を上からみた絵です。
上から見たように描くのは、その配置や関係を最も簡単に平面に置き換えることが出来るからでしょう。

皿の周りに輪が連鎖して空間を充実させようとしています。
 
閉じて囲まれたは画面の中で区別され、地と図の関係がうまれます。
つまり前にあるものと後ろにあるものの関係がうまれます。
それはある程度の深さを持ち画面を分裂させようとします。

抵抗の無い宇宙空間ではすべてのものが丸くなり中心から均一の距離を持った球体が自然な形であるように、視覚的に平面の中で、完成された独立なものであるといわれるようです。
はそれ自体で完結しているので、他との区別をはっきりとさせ、実体を表すのにもっとも適した印となるのかもしれません。

皿を表す楕と、その中の野菜はそれだけでは画面の中で独立しすぎてしまうかもしれません。

皿からはみ出している棒のような葉っぱや、皿の周りでリズミカルな連鎖を持っている果物は、皿と同じように自己を主張し、画面に存在することによって、画面を充実させると同時に、中心の皿が画面から解離しすぎることから救っています。

全体に施されたテクスチャーも、そのランダムな方向性が、ときに線と呼応したり、絡まったりしながらそれとなく画面と線の関係を支え充実させているようにも思えます。

画面は明るさと軽さを保ちながらリズミカルで充実感のある楽しいものになっています。



にほんブログ村 美術ブログへにほんブログ村 美術ブログへ ブログランキングranQ

ブログランキングに参加しています。よろしかったら応援のクリックお願いします。

テーマ:絵画 - ジャンル:学問・文化・芸術

【2006/08/30 00:03】 | 絵画 | トラックバック(0) | コメント(0)
<<魅力と謎 | ホーム | 作品展示室更新中>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
→http://trkhr884.blog27.fc2.com/tb.php/100-0997667b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
プロフィール

もりやま

Author:もりやま  画家の眼から見た子どもの絵の良さ、子どもの絵を通して芸術の意味を考えていきます。気軽にコメントくださいね。
リンクはフリーです。
Judging from eyes of a painter, I analyze a picture of a child. I think about a meaning of art through a picture of a child.  /

もりやま作品展示室

works exhibition room

生徒募集kiio
無題

絵画・美術教室検索

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。

目次

サイト内検索

検索したい言葉を入れると、その言葉が使われた記事を並べます。

最近の記事

最近のコメント

リンク

カレンダー

11 | 2018/12 | 01
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

最近のトラックバック

RSSフィード

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
--