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呼吸
DSCF1619.jpg

色彩豊かな作品です。
これは「統一に導くもの」と同じモチーフです。二つの作品の性格の違いを見てみるのも興味深いかもしれません。
この作品は輪郭線でをきっちり形を描くというよりは、全体を大雑把にとらえ、植物の生き生きした感じを表現しています。
 
淡い紫、オレンジ色、濃いブルーや淡いいブルーの花々は、後ろの水色によってハーモニーをかなでています。
 
花の周りに残された余白によって色彩同士が個々の性格を殺すことなく、それぞれの性格の違いをはっきりと打ち出し、息苦しくならず呼吸し相乗効果をあげています。

全体的に見ればブルーと茶色のゾーンがお互いを引き立てながら生き生きとした空間を作り。それぞれのシーンで色彩のバリエーションを楽しんでいます。

また茶色の中の花瓶のブルー、ブルー上部の中のオレンジの花のように暖色と寒色がお互いの陣地を取り合っているのも全体性に貢献しているようで興味深いものがあります。

このような色彩の響きあいから私たちが受ける印象は喜びといえるのかもしれません。


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テーマ:絵画 - ジャンル:学問・文化・芸術

【2007/01/29 22:34】 | 絵画 | トラックバック(0) | コメント(4)
<<豊かさはどこに起因するか | ホーム | 必ず行き着くゴール>>
コメント

花と花瓶が左に傾いていることで全体に動きを感じますね。「統一に導くもの」とはまた違って軽やかな印象。
少し倒れそうな感じを受けますが、右側にある大きな葉(ユリの花でしょうか)が全体の「動き」の中で「止め」の効果を与えています。背景が面としての力強さが少ないことが子供の絵かなと思わせますが、それ以外は深読みしてしまいたくなる作品です。
【2007/01/26 17:58】 URL | Sachi #-[ 編集]
Sachiさんへ
コメントありがとうございます。
これからも気楽にコメントおねがいします。
【2007/01/27 13:14】 URL | もりやま #boNb3IEw[ 編集]

本当に後ろのブルーを使うことで花がうまく引き立っているなぁと感じます。
【2007/01/28 18:53】 URL | るるる #-[ 編集]
るるるさんへ
色彩自体の美しさ。そしてさらに反応しあって効果を生み出す色彩同士の関係は興味深いものがありますね。
【2007/01/28 21:30】 URL | #boNb3IEw[ 編集]
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